日本物理学会 秋の分科会 報告

(Japanese, English ) last modified 4 Nov. 1998

標記学会が、10月3−6日、秋田大学で行われました。
以下の写真は、そのときの会場周辺でのスナップです。

ニュートンのりんごの木(孫の木)
    学会会場となった秋田大学には、 ニュートンのりんごの木(孫の木)がありました。 日本に数本あると聞いています。 もう1本は、どこか関東にあったと思います。 これは、そのりんごの木の1本です。
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第2次世界大戦の証人.
    秋田の城跡には、たくさんの松の木が傷を持っていました。
    戦争末期、日本は石油が不足し、これを補うため、
    松ヤニから代用石油(松根油)を作ろうとしました。
    ゴムの木に傷をつけてゴムを取るように、
    松の木にV字型の傷をつけて松ヤニを集めました。
    そのときの傷が、現在でもこうして残っています。
    もちろん、こんな計画がうまく行くはずありませんでした。
    日本中の松の木までもがこんな受難を浴びたのです。
    私は、これと同じ光景を、九大のキャンパスで見ました。
    この話は、そのとき先生に聞きました。
    この傷を見るたびに、戦争の恐ろしさを感じます。
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大賀ハス
    秋田城の周りの堀には、大賀蓮がたくさんありました。
    実を1ついただいてきたかったのですが、
    残念ながら手の届くところにはありませんでした。
    私の子供のころ、 大賀博士が、縄文遺跡(?)から発掘された蓮の実を
    数千年のねむりから醒めさせ、見事に発芽させた、
    と言う記事があったのを思い出しました。
    もうあれから何年もたったのだ、と実感しました。
    あのころは、紅顔の美少年だったのに。

      少年 老いやすく、学 成り難し。
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